アーリーリタイヤした元SEがiOSアプリ開発に挑戦

一人でコツコツ勉強しながら開発してます

iOSアプリ「超バリュー株」は自分で使うためもあって開発しました。

株式投資では、まずその会社の本質的価値を知ってからチャートを見て買い時を探すべきだと思います。

では、本質的価値とはどうやって測定しましょうか?

 

 apple.co

 

 

一般的なバリュー株投資ではPBR(1株あたり純資産株価比率)をみて、それが1倍以下なら割安と判定する場合が多いです。

しかし、PBRの分子である純資産ですが、額面通りの数字では、工具や建物など換金性に乏しいものも多く含まれますのでもう少し保守的な計算をした方が良いと思います。

 

「超バリュー株」アプリでは、有形固定資産と無形固定資産は0.5倍することで保守的に純資産を計算しています。ここで計算した保守的な純資産が株価を上回っていれば投資の安全性はまずまず高いと言えるでしょう。

 

そしてこの保守的な純資産に、過去利益から保守的に計算したビジネス価値を加えることで理論株価を計算しています。

理論株価が株価を大幅に上回っていれば、上昇のポテンシャルが大きいと捉えることができるでしょう。

 

このようなやり方で私は銘柄分析を行なっているのですが、今まではスプレッドシートに数字を羅列して行なっていました。

それをスマホアプリに実装したのが今回の「超バリュー株」です。

自分用にも完璧に使えそうで、スプレッドシートともおさらばできそうです。

 

なお、超バリュー株アプリで扱っている25銘柄は私のポートフォリオで(時価総額ベース)95%以上をカバーしています。

(超バリュー株アプリを見て損した方には、何の補償もできませんが、同時に私も損しているはずですので、許してください。尚、実際の株式投資は100%自己責任で行なってください。)